千葉豪雨をきっかけに、車に緊急脱出ハンマーを備えた
NOTE: 本記事は筆者が実際に購入した製品と、公的機関等が公開している情報をもとにまとめた記録です。緊急脱出用ハンマーの性能や使用条件は製品・車種によって異なります。
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千葉豪雨を見て、車にも備えが必要だと思った
2026年8月13日から14日にかけて、千葉県では記録的な大雨となる 令和8年8月千葉豪雨 がありました。
道路やアンダーパスが各地で冠水し、車が水につかる被害も多く発生しました。
自分にとって特に衝撃だったのが、すぐ近所のアンダーパスで、冠水した車から脱出できず人が亡くなる事故が起きたことです。
普段から車で移動している場所のすぐ近くで実際にこういうことが起きると、「車だから大丈夫」とは全く言えないんだなと改めて感じました。
もちろん、一番大事なのは 冠水している道路やアンダーパスに入らないこと。
それでも、急激な豪雨だったり、暗くて道路の状況が分からなかったり、自分では避けきれない状況もあるかもしれません。
そこで、車の中にも最低限の脱出用品を置いておこうと思いました。
IPOWの緊急脱出ハンマーを購入
今回購入したのは、IPOWの車用緊急脱出ハンマー 2本セット。
今回購入したIPOWの緊急脱出ハンマー。ガラスブレーカーとシートベルトカッターが一体になっています。
いわゆるガラスブレーカーとシートベルトカッターが一体になったタイプです。
こういう道具は使わないまま終わるのが一番ですが、必要になってから用意することはできません。
2本セットだったので、今回は 車の前と後ろに1本ずつ 配備することにしました。
IPOW 緊急脱出ハンマーの主な機能
- ガラスブレーカー:先端のハンマー部分で、緊急時に車の窓ガラスを破砕するためのもの。
- シートベルトカッター:ハンマー下部に、シートベルトが外れなくなった場合に切断するための刃を搭載。
- 両面ハンマーヘッド:ハンマー部分の両側を使用できる構造。
- 取付ブラケット:車内に固定するためのブラケットが付属。
商品説明では、ハンマーヘッドに炭素鋼、シートベルトカッターにはスチール製の刃が使用されているとのこと。
実際に自分の車のガラスを割って試すわけにはいかないので、当然ながら破砕性能について自分では確認できていません。
あくまで、もしものときのための備えです。
実は小さいタイプは以前から持っていた
緊急脱出用の道具を買うのは、今回が初めてではありません。
ずっと前に、キーホルダー型の小さいガラスブレーカーも購入していました。
以前から持っていたキーホルダー型の小さいタイプと比較。今回のIPOWはかなりしっかりしたサイズです。
小さいタイプは邪魔にならないのがいいのですが、今回の豪雨を見て、もう少ししっかり握れて、シートベルトカッターも付いているものを車に備えておきたいと思いました。
実際の緊急時にどちらが使いやすいかは分かりません。
ただ、手に持った感じでは、今回購入したIPOWの方が「道具を持っている」という安心感はあります。
なぜ2本なのか
最初は1本でもいいかなと思いました。
でも、実際の状況を考えると、運転席の近くに1本置いただけでは十分ではない気がします。
自分の車には後ろに子供も乗ります。
そこで、
前に1本、後ろに1本。
2か所に分けて置くことにしました。
手に持つとこのくらいのサイズ。緊急時でもしっかり握れそうです。
2本にした理由
- 前と後ろの両方から使えるようにしたい:1本だけだと、緊急時に手が届かない可能性があります。
- 後ろには子供も乗る:後席側から脱出することも考えて、後ろにも備えておきたい。
- 1本を使えない状況への予備:事故や荷物の移動などで取り出せなくなる可能性もあります。
- 他の人を助けられるかもしれない:自分の車で使わなくても、緊急時に役立つ場面があるかもしれません。
予備という意味もありますが、自分たちが使わなくても、近くで誰かが車から出られなくなっているときに役立つかもしれません。
もちろん、人を助けるために自分まで危険な場所へ入るのは別の話です。
無理な救助はせず、消防や警察への連絡を優先したうえで、手元に道具があることでできることが増える可能性はあります。
後ろにも備えておく
子供が後ろに乗るときは、妻も一緒に後席にいることが多いです。
その場合は前後で分かれて動けますが、自分と子供だけのときもあります。
実際にどう動くかは分かりませんが、その可能性も考えて後ろにも1本置くことにしました。
車が水没したら、どう使うのか
YouTubeやJAFの動画を見て、使い方は一通り確認しています。
動画などを参考にすると、たとえば、
- シートベルトを外す。外れない場合は、ハンマー下部のカッターで切る
- 窓が開くなら開ける
- 開かなければ脱出用ハンマーを使う
- 子供が後ろにいる場合の動きも考えておく
といった動きになるのかなと思っています。
頭の中ではシミュレーションしていますが、実際の緊急時にその通り動けるかは分かりません。
だからこそ、少なくとも道具だけはすぐ手の届く場所に置いておこうと思っています。。
今のうちに確認していること
- ハンマーをどこに置くか:緊急時にすぐ取れる位置を決めておく。
- どの窓から脱出するか:自分の車のガラスの種類も含めて確認しておく。
- ハンマーやカッターの使い方:YouTubeやJAFなどの動画を見て確認しておく。
- 子供が後ろにいる場合:どう動くかを一度考えておく。
- 冠水しやすい場所を把握しておく:特に近所のアンダーパスなど、水がたまりやすい場所は普段から意識しておく。
なお、フロントガラスは一般的に「合わせガラス」のため、緊急脱出用ハンマーでは脱出用に割ることができません。
車種によってはサイドガラスにも合わせガラスが使われている場合があるので、自分の車のどの窓が破砕できるのかも確認しておいた方が良さそうです。
IPOW 2本セットの詳細
今回購入した商品の主な仕様は以下の通りです。
※以下は購入時の商品ページに記載されていた情報です。
| メーカー | IPOW |
|---|---|
| ブランド | IPOW |
| 商品モデル番号 | IP1-201510123 |
| 製品サイズ | 12.45 × 2.03 × 19.81 cm |
| 重量 | 320g |
| 主な機能 | ガラスブレーカー / シートベルトカッター |
| 付属品 | 取付ブラケット |
サイズ自体はそれほど大きくないので、車内に2本置いても邪魔にはなりません。
むしろ問題は、収納することより 緊急時にすぐ取れる場所に置くこと だと思います。
グローブボックスの奥深くにしまい込んで、いざというときに取り出せなければ意味がありません。
このあたりは前と後ろ、それぞれ実際に手を伸ばして確認しながら場所を決めます。
買って終わりではなく、一度考えておく
ハンマーを買っただけで安心するのではなく、どこに置くか、どう使うかは一度考えておくことにしました。
YouTubeなどで使い方を確認し、妻や子供が乗っている場合も頭の中ではシミュレーションしています。
実際にその通り動けるかは分かりません。
ただ、豪雨や台風による大雨など、これまで以上に天候への備えを意識する場面は今後もあると思います。
使わずに済むのが一番ですが、できる備えはしておこうと思います。
まとめ
令和8年8月千葉豪雨をきっかけに、車に緊急脱出ハンマーを備えました。
使わずに済むのが一番ですが、豪雨や冠水など、今後も想定外の状況はあるかもしれません。
危ない道には入らない。そのうえで、もしものときのためにできる備えはしておこうと思います。
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